広島対DeNA 6回裏、広島1死二塁、坂倉の右前適時打で同点となる大貫(中)(撮影・加藤隆典)

◇27日◇マツダスタジアム DeNAが広島に敗れ連勝が3で止まり、2位阪神が中日に勝って中2日で2位に転落した。 広島より10安打を放ちながら、あと1本が入る好機だった。 試合前、リーグトップの防御率1・69をマークしていた広島・床田が7回2失点、9回には2死一、二塁の好機を作ったが牧が降板。 三浦監督は「あと一発、あと一押し。相手も粘ってくれた」と唇をかんだ。 先発の大貫は6回途中2失点で試合を作ったが、打線が得点した直後の回に失点。 同点の8回、途中出場の上茶谷が1死三塁のピンチを招くと、最後はエスコバーが秋山に犠飛。 三浦監督は「大貫はよく踏ん張ったけど、次の得点で点を取られて勢いに乗れなかった」と指摘し、2位に後退したが「まだまだ長い」と話した。まだまだですので、また明日から頑張ります。」 ▽DeNA大貫(5回2/3、2失点で勝ち星なし)「勝ち点を踏ん張れなかったので悔しい。▽DeNA・佐野(1回に初安打)「ありがとう」 2ストライクから三塁に走者を進めてくれた桑(桑原)君に、気持ち良く打席に入りました」。
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