マンチェスター・シティ移籍のコヴァチッチ、古巣チェルシーに別れを告げ「愛しているけど…」

コヴァチッチがチェルシーを去る(2021年5月撮影) (写真)=Getty Images
マンチェスター・シティへの加入が決まったクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチが、古巣チェルシーへ別れのメッセージを書いた。 現在29歳のコヴァチッチは、2018年夏にレアル・マドリードからレンタルでチェルシーに加入し、翌年の夏に完全移籍を果たした。 これまで公式戦221試合に出場し、6ゴール20アシストを記録している。 彼は2018-19シーズンのヨーロッパリーグ優勝と2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。 しかし、現在の契約は2024年6月30日までとなっており、来夏のフリー移籍を回避するために売却を認められていたコヴァチッチは27日にマンチェスター・Cへの移籍が決定した。 これを受けて同選手は自身の公式インスタグラムを更新し、過去5年間のチェルシーへの思いを綴った。 「このような偉大なクラブでプレーし、スポーツ界で最大のトロフィーを獲得することは、信じられないほどの喜びだ。チェルシーは私が加入した瞬間から愛しているクラブだが、私は次のステップに進んでいる。その瞬間が来た、そして私は」 「誰にとっても困難な12ヶ月であり、通常のチェルシーの基準に達していなかったということには誰もが同意できると思うが、私はここロンドンで楽しく過ごすことができた。また会おう、マテオ」