中央アフリカ共和国でパトロール隊への攻撃により国連平和維持軍1名が死亡

中央アフリカ共和国でパトロール隊への攻撃により国連平和維持軍1名が死亡

ダカール(ロイター) – ルワンダの国連平和維持軍人が月曜、中央アフリカ共和国(CAR)北東部でのパトロール中の攻撃で死亡したと国連が発表した。

攻撃はサム・ウアンジャの町から3キロ(1.86マイル)の場所で行われた。 同当局は声明で、襲撃中に襲撃者のうち3人が死亡、1人が捕らえられたと述べた。

1年前に主にイスラム教徒のセレカ反乱軍が当時の大統領フランソワ・ボゼゼを追放し、主にキリスト教徒民兵組織からの報復を引き起こした際に勃発した暴力の抑制を支援するため、2014年に国連平和維持軍が中央アフリカ共和国に派遣された。

今回の攻撃について直接非難された民兵はいなかったが、平和維持活動MINUSCAは武装勢力によって実行されたと述べた。

ジャンピエール・ラクロワ国連平和活動担当事務次長はツイッターで「 #CAR の民間人と人道支援者の保護を目的とした(国連)パトロールに対する卑劣な攻撃により、平和維持要員が死亡した」と述べた。

2019年2月に政府と14の武装勢力との間で不安定な和平協定が締結されて以降、中央アフリカ共和国では暴力は減少したが、世界最貧国の一つである同国では依然として広範囲の領土が依然として政府の管理下にないため、状況は依然として不安定である。

(レポート:アレッサンドラ・プレンティス、編集:サンドラ・マーラー)

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