大谷翔平、27号ソロで先制し3回1安打5奪三振の好投…第2打席は四球

エンゼルス・大谷翔平投手(ロイター)
米大リーグ、エンゼルス―ホワイトソックス(27日、アナハイム=エンゼルスタジアム)エンゼルスの大谷翔平投手(28)が27日(日本時間28日)のホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場する。 。 初回に2試合連続となる27号ソロを放ち、自ら先制点を奪った。 塁に出た。 1回表のマウンドは1死から2者連続三振を含む3アウトと好スタート。 1死からアンダーソンを外角低めのスプリットで空振り三振に仕留め、大谷に次ぐ本塁打ランキング2位の22本塁打となったロベルトもスプリットで三振に仕留めた。 そして、1回裏無死走者なしの第1打席で、最速110.8マイル(約178.3キロ)、飛距離418フィート(約127メートル)の右翼席へ安打を放った。打球角度は35度。 いいえ、ソロです。 2試合連続で自身初ゴールを決めた。 通訳の水原一平が恒例のヘルメットをかぶる珍しい場面もあった。 2回にはヒメネスに左翼線二塁打を許し、初めて走者を背負った。 2死から3三振を含む3アウトだった。 3回先頭の第2打席では四球を選んで出塁した。 前回登板となった21日(同22日)の本拠地ドジャース戦では7回101球を投げ、5安打1失点、12奪三振だった。 彼が許した唯一のゴールはフリーマンに対するソロゴールだった。 前日26日(27日)のホワイトソックス戦では2打席目に右中間席へ飛距離446フィート(約136メートル)の特大26号同点ソロを放った。 -コウモリ。 この試合は投打同時出場の本格二刀流で挑む。 自身初の2度目の登板となる7勝目への期待がかかる。