次期名古屋市長選挙 国民民主党・大塚参議院議員が衆院選への出馬も噂される河村市長に立候補を正式表明…。

FNNプライムオンライン
参議院議員・大塚耕平氏のキャッチフレーズは「守る・育てる・創る」。
河村市長は「まだどうなるのか」と明言を避けている。
愛知県の大村知事、時期尚早として判断を保留…。
国民民主党参院議員の大塚耕平氏が次期名古屋市長選挙への立候補を正式表明した。 一方、次期衆院選候補者と取り沙汰される河村市長は今後について明言を避けた。
(画像)2019年の芸術祭以来、河村市長と大村知事の間に深い亀裂が…。
大塚耕平参議院議員:この度、次期参議院選挙には立候補せず、名古屋市長選挙に立候補することを決意しましたことをご報告させていただきます。 愛知選挙区選出の参院議員、大塚耕平氏(63)。 現在4期目ですが、2025年に予定されている参議院選挙には出馬せず、次期名古屋市長選挙への立候補を正式表明しました。 大塚耕平参議院議員:キャッチフレーズは「守る」 、開発し、作成します。」 最終的には地元にしっかり貢献でき、国政にも良い影響を与えることができると考えました。 この時点で立候補を表明したとみられる。
今回の記者会見を受けて、明確な意図を表明していない河村市長に話を聞いた。 河村たかし名古屋市長:まだまだ先のことだと思うので、何と言えばいいのかわかりませんが、南無阿弥陀仏。 私が言いたいのは、減税をするということです。 はっきり言わないと話がおかしくなってしまうので、大塚氏が主張する「減税政策」を実行するかどうか追及する考えを示しましたが、将来については明言しませんでした。
河村市長の「かつての盟友」である愛知県の大村知事は26日の定例記者会見で、大塚氏を支持するかと質問された。 大村秀章愛知県知事:どのような判断をし、どのような行動を取るかについては、まだ申し上げるのは時期尚早だと思います。 構成が完成した段階で決定して発表するということだと思います。 したがって、大塚氏への支援については、まだ先のことなので明言は避けましたが、これも申し上げました。 大村秀章・愛知県知事:それはさておき、2019年あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」への対応をきっかけに対立を深めている河村市長に友人としてエールを送りたいと思います。 全く違うスタンスです。 大村秀章愛知県知事:河村さん自身が私に対して荒唐無稽な発言で攻撃を受けているので、誹謗中傷に対しては断固として戦わなければなりません。 大塚氏は「友人として応援したい」とコメントしたが、川村氏についてはコメントしなかった。 (東海テレビ)