神戸市で死亡した6歳男児は「要保護児」 神戸市

写真の保坂治らが住んでいた神戸市西区の集合住宅周辺に捜査員らが出入り。
神戸市西区の草むらで、近くに住む保育園児保坂菜緒ちゃん(6)の遺体が見つかった。 , 修君は保護者が監護することが不適切と判断した「保護児童」として扱われていたことが明らかになった。
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市によると、保育園から体の打撲について西区役所に連絡があり、24日に打撲の発見や園児の死亡など対応を検討していたという。保育園に通えなくなった。 虐待の危険性や重症度を判断する5段階の分類については、下から2番目の「虐待の早期発見・早期対応(虐待の危険性が高い)」に該当すると判定された。 区職員は同日、修さんの自宅を訪れたが面会はできず、母親の咲さん(34)と祖母(57)は右肩や臀部の打撲について「心当たりがなかった」と話した。 説明。 5月1日に再度訪れて修さんと面会した際には打撲傷は確認できず、虐待の判決は見送られた。 当時、早紀さんは「育てるのが難しい」と容疑者に相談し、児童相談所が一時保護することを決めた。 しかしその後、「家族で見る」と保護を拒否された。 同局幹部は今月23日の記者会見で「検証が必要だ」と述べた。