習主席、中国はいくつかの主要分野でアルジェリアとの協力を深めると表明

習主席、中国はいくつかの主要分野でアルジェリアとの協力を深めると表明

北京(ロイター) – 中国の習近平国家主席は火曜日、アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領との会談で、北アフリカの国が世界第二位のアルジェリアとの経済関係強化を目指しており、中国はインフラや石油化学などいくつかの主要分野でアルジェリアとの協力を深めていくと述べた。 -最大の経済。

習氏は北京でテブン氏と会談し、アルジェリアは自然なパートナーだと述べた。 中国国営放送CCTVによると、同氏は両国は鉱物と農業分野でもより深い関係を築くと述べた。

北アフリカの国は、地中海に面した位置を考えると、中国にとって戦略的に重要な国である。 中国政府と統治する民族解放戦線との関係は、アルジェリアがフランスからの独立を求めていた1950年代後半に遡る。

習主席は、両国は航空宇宙、原子力、再生可能エネルギー分野でも協力を構築し、新たな協力点を開拓していくと述べた。

CCTVによると、会談後、中国はアルジェリアと電気通信、持続可能な都市開発、貿易に関する協定を含む相次ぐ二国間協定に署名した。

2014年、両国はいわゆる包括的戦略的パートナーシップに関係を強化し、アルジェリアは中国とそのようなパートナーシップを形成した最初のアラブ諸国となった。

テブン氏は、2019年にアルジェリアの大統領に就任して以来初めて中国を訪問し、アルジェリアの経済社会発展を支援するため、中国との包括的な戦略的パートナーシップを深めていく意向があると述べた。

テブン氏は「(アルジェリアは)国際・地域問題における戦略的協力で中国と緊密に協力する用意がある」と述べた。

テブン氏は先月のロシア国賓訪問後に北京を訪れ、その際ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカからなる新興市場グループであるBRICSへのアルジェリアの加盟を支持するよう訴えた。

(報告:バーナード・オア、エラ・カオ、ジョー・キャッシュ、編集:アンドリュー・ヘブンズ、野見山千津)

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